専門医研修コース案内
ご挨拶
沿革
外来診察担当医
関連病院
診療案内
入局案内
研究グループ
業績集
トピックス
関西医大
健康科学センター
循環器・腎・内分泌内科研修システム

 第2内科(岩坂主任教授、西川教授)は、循環器、腎臓・高血圧、糖尿病・内分泌の領域を標榜しています。当科の原則は、患者に対しては“生体防御を壊すことが無いように常に注意し、トータルに病を治療し、社会に貢献できる患者を送り出す”ことであり、医師は“身の丈にあった・・・という言葉がありますが、自己の能力を常に測れるスケールを持つことが良い医療、安全に繋がると考え、専門医の取得・博士号をめざした研究への付努力を行う、そして医療の指導的実践者を目指す”ことと考えています。

 平成 18年1月には付属枚方病院が開設されます。当科でも循環器科(神畠助教授、湯浅講師)として外来に接して胸痛センター、CCU,2つの血管造影室、生理検査室を一体化した世界的にも高度で画期的な施設です。装備する機器も外国一流紙に投稿可能なものです。腎臓病学に関しては腎泌尿器科(森本講師、高橋講師)として外来を展開し、急性腎炎を中心として高血管症も診療し、血液浄化センターも担当しています。内分泌・代謝内科(小崎講師)では甲状腺疾患と糖尿病を診療します。このように第2内科では急性冠症候群、心不全、急性腎不全、糖尿病急性増悪、悪性高血圧を中心とした急性期の病態を先進的な診断技法を駆使し、自家骨髄細胞移植による冠動脈新生、冠インターベンション、血液浄化センターなどで治療を行います。さらに健康科学センター(木村助教授)では国土交通省の努力により淀川河川敷に展開された日本初の自然公園を前に、心臓リハビリテーションはむろんのこと高血圧症、高脂血症、糖尿病、肥満の運動療法を多目的に行い、さらに食事指導、心理療法を組合せます。また、禁煙教室、睡眠時無呼吸発作の治療なども行います。この内、内分泌患者は付属滝井病院を中心に行います。滝井病院は心臓血管病センター(大谷助教授、森田講師)と血液透析センター(正木講師)、健康科学センター、研究室を有します。これら両病院は一体化し、研究・診療を前記の責任医師も含めて人事交流を盛んに行っていくつもりです。

 これらの施設で、例えば糖尿病専門医を目指す医師もすべての領域を研修し、最低心電図を判読出来、心エコーを収め、心臓救急の診察が可能となる点に大きな特徴・利点があると考えています。関連病院としては関西医大直轄 OMMメディカルセンター、附属男山病院、附属洛西ニュータウン病院、守口市市民健康センターが連携して活動しています。その他大阪簡易保険総合健診センター、済生会泉尾病院、朝日大学歯学部附属村上記念病院循環器・腎臓内科、宝塚病院、東大阪病院、小松病院、豊中渡辺病院、京都九条病院心臓病センター、琵琶湖大橋病院、新宮市民医療センター、宇多野病院に総長、病院長、教授、部長を派遣し、ほか淀川キリスト教病院、大津日赤病院、国家公務員共済心香里病院、京都市立病院、福井赤十字病院、民間病院8施設などを関連病院として、大学以外の研修・出向の施設としています。

 卒後 3年目に入局すると1年目は第2内科全領域をローテーションするか学外の病院に出向するかは希望によります。また、その間に米国ロングビーチメディカルセンター病院に1ヶ月間、臨床研修、米国の若手医師がいかに猛烈に勉強しているかなどを体験し、国師でガチガチになっている頭を氷解し、夢ある将来を語れることを目的としています。専門医に関しては、3年目終了後に日本内科学会認定医をクリアし、その後日本内科学会専門医、日本循環器学会専門医、日本インターベンション学会認定医、日本集中治療医学会専門医、日本老年学会専門医、日本プライマリ・ケア学会認定医、日本腎臓学会認定専門医、日本透析医学会専門医、日本糖尿病学会専門医、日本内分泌学会専門医、日本甲状腺学会専門医を取得しています。

 研究に関しては、臨床で生じた病態・治療に対する疑問を具体化した研究をモットーにしています。大学院生(現18名)も含めてリサーチマインドを大切に過去5年間に22名が博士号を修得しています。研究に関してはホームページに詳細があります。その後、留学する者も多く、現在メイヨクリニック、コロンビア大学、ミシガン大学、ヒューストンメディカルセンター、ハーバード大学などに留学中です。

収入に関しては、専修医給与以外にプラスして地域医療期間でのアルバイトにより計月50万円程度は確実に保障され、休暇は年間計2週間をいずれの時期にとっても可です。

 第2内科には入局条件などはありません。やさしい、考えることに無駄を感じない、アイデアをどんどん出すあなたと一緒に学び、人体の機能をトータルに治したいと願っています。

>>このページのトップへ