心臓病後に気をつけることは「再発しない行動」です。食べ過ぎや飲み過ぎ、喫煙などが原因で心臓病になる可能性があります。

　そのため心臓病後はそれらの行動に注意することが再発予防につながります。外来での包括的心臓リハビリを継続した人はしていない人に比べて、総死亡が-20%，心血管疾患（CVD）死亡が-26%，総コレステロールが-14.3 mg/ dL，中性脂肪（TG）が-20.4 mg/dL，収縮期血圧が-3.2 mmHg，喫煙率が-36%と改善が見られた報告があります。

一度、生活を見直してみるのはいかがでしょうか？
　　　　　　　　　　　

　　　　　心血管疾患におけるリハビリテーションに関するガイドライン（2021年度版）