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運動療法

狭心症や心筋梗塞になる原因って何?

狭心症、心筋梗塞ともに心臓の筋肉に血液を送り、酸素と栄養素を供給する冠動脈の動脈硬化が原因です。冠動脈が細くなった状態が狭心症であり、冠動脈が詰まることで血液が送れず心臓の筋肉の細胞が死んでしまうのが心筋梗塞です。冠動脈は運動不足、過食、喫煙やストレス過多などの生活習慣の乱れによって、血管の柔軟性を失うことで硬くなります。進行すると血管壁の内側に脂質からならコブ(プラーク)ができ、狭心症や心筋梗塞を発症します。

稀に異型狭心症があり、冠動脈が痙攣を起こして細くなり、胸の痛みが出現することがあります。就寝中の早朝や決まった時間帯に起こりやすいのが特徴ですが、喫煙やストレス、過労、アルコール過飲などが発作の引き金になります。

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